台北の有名朝ごはん屋さん【世界豆漿大王】で台湾グルメを食べ尽くしました!

世界豆漿大王(スージエドウジャンダーワン

台湾といえば朝ごはんが有名で、朝早くから開いているお店がたくさんありますがお昼過ぎにはしまってしまうこともちらほら。

そんな中、24時間開いていて夜中でも朝ごはんメニューが食べられる人気店がここ【世界豆漿大王】です❣️

別記事で紹介した【阜杭豆漿】に比べると並ばないで入ることができてメニューも豊富です(今回は5分くらいで店内に入ることができました。)

お店はとても綺麗で清潔感があります。また、入り口にはメニューがディスプレイされているので食べたいものを選びやすいです。種類も多いので何を食べようか迷ってしまいます😋

今回は11時頃お店へ到着しましたが、入り口横にはお持ち帰り専用のカウンターがあるので、店内飲食の場合はすぐに店内へ入ることができました。

注文の仕方

店内に入ったらまずは席を確保します。席がいっぱいだったので5分ほど待って席を確保しました。

入り口にはメニューが飾られていたり、店内にもたくさんイラストがあるのでどんなメニューか分かりやすくて嬉しいです。

オーダーカウンターへ向かいあらかじめ記入していたオーダーシートを渡して注文します。メニューの説明が日本語でも書かれていました。

注文が終わったらお金を払い、自分の番号が呼ばれたら商品を受け取ります。

中国語がわからなくても簡単に注文することができました!

料理の感想

今回は2人で定番の朝食メニューを一通り頼んでみました。

まずは冷たい豆乳と鹹豆漿(シエン ドウジャン)

鹹豆漿は台湾で朝ごはんとして食べられている豆乳を使っていて、 直訳すると『しょっぱい豆乳』という意味の料理です。

鹹豆漿は温かい豆乳に、お酢、ラー油、しょうゆ、小ネギ、小エビ、ザーサイや干しエビが入っていて、上には油條(ヨウティアオ)と呼ばれるサクサクの揚げパンがのっているのでこれを浸して食べます。

茶碗蒸しやおぼろ豆腐のような優しい味わいです。

一方、豆乳も外せないメニューですが、こちらのお店のものはなぜかすごく焦げた味がしたのでこれだけはおすすめしません😅

定番の小籠包。どこで食べても大体外れなく美味しいですが、こちらのお店もとても美味しかったです。

飯糰」言われるもち米のおにぎりと厚焼きパンも頼んでみました。これらも台湾朝食の定番メニューです。飯糰の中にはネギ入りの卵焼きと油條(ヨウティアオ)という揚げパンが挟まれています。他にも肉髭、卵、ネギ、切干大根などたくさん具材が入っていました。

ボリュームもものすごくてこれだけでかなりお腹いっぱいになります。

日本人からするとパンやおにぎりに揚げパンを挟むのが不思議な感じですが、台湾ではこれが定番。揚げパン自体には味はついていないので、個人的には揚げパン無しでもいい気がします。

蘿蔔糕(大根餅)も定番です。優しい味でとても美味しかったです。私たちはこのまま食べてしまったのですが、醬油膏という醤油タレをつけて食べるのが正解らしいのでみなさんは忘れないでください😂

他にも蛋餅(ダンピン)というもちもちの卵のクレープもおすすめだそうです。

とにかくここに来れば一通りの台湾朝食メニューが食べられると思います。紙に書いて注文する形式なので注文も簡単なので台湾に来たら行ってほしいおすすめのお店です😊

店舗情報

■世界豆漿大王
住所:234新北市永和區永和路二段284號

 

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