1泊2日でラオス観光
ずっと行きたかった未知の国、ラオスの首都ヴィエンチャンへ行ってきました✨
シンガポールからラオスへはSCOOTの直行便で片道3時間のフライトで行くことができます。航空券も$220でお手頃。
今回はお昼過ぎに到着する便で、翌朝の便でバンコクへ移動する予定だったため、実質観光できるのが約半日のスケジュールでしたが目一杯楽しむことができました。
空港には日本とラオスの国旗の書かれた石碑が飾られています。この空港を建設した際に日本が協力し、感謝の石碑が建てられたそうです。ラオスは親日国と言われています。
空港についてまずは両替
「ラオスの通貨、Kip(キップ)はラオス国内でしか使うことができず、あまり流通していないので一回両替すると元に戻せないらしい。」と聞いていたので1000円分だけ両替しました。
また「ラオスの市内ではクレジットカードは使えないが、タイバーツを使うことができる」と聞いていたのでバーツをたくさん持って行きました。実際には屋台以外ではタイバーツを使うことができたので、最低限の両替で問題ないと思います。
空港以外ではクレジットカードは使うことができません。
空港から市内への移動
東南アジアでよくあるウーバーやGrabなどのタクシー配車アプリはラオスでは使うことができません。
空港から市内までは空港内のカウンターでタクシーを申し込むことができます。
空港から市内までは15分弱なのでとても近いです。市内までUSD7でした。
ラオスはすごく暑く陽射しが強かったです😳
ホテルへチェックイン
空港からタクシーでホテルに移動し、チェックインしました。今回宿泊するホテルはHotel Aaron(ホテルアーロン)。
4つ星ホテルの中から立地と値段で決めました。ホテルの様子は別記事でまとめているのでこちらをご覧ください。
ヴィエンチャンは何もない首都と聞いていましたが、たまにカフェがあったり、寺院があったり。街中ではトゥクトゥクの運転手が昼寝していてとてもゆるい町という印象。
ホテル付近を散策!
カフェ
ホテルの近くで偶然見つけたフルーツいっぱいの可愛いカフェでフルーツスムージをテイクアウトしました。
メニューの種類もすごくたくさんあり、好きなフルーツの組み合わせを選ぶことができます。
マンゴーやバナナの入ったスムージをオーダーし、これで260円くらいでした。
暑いラオスの気候に冷たいスムージがとても沁みわたります。
ワットミーサイ
また、歩いていると偶然見つけた立派な門構え。寺院の入り口のようです。
寺院の周りでは大きな音でお経が流れていて異国感満点✨
黄金に輝く寺院を中に進んでいくと中には修行僧のような方達や、お祈りをしている人たちがたくさんいました。
お坊さんはみんな10代前半の若い男の子のようでした。昼寝をしたりと自由に過ごしている様子。休憩中?
ここで偶然あった中国人のウェイボー配信者の方が声をかけてくれ仲良くなりました。ラオスが気に入って2週間滞在しているのだとか。
この間久しぶりに連絡が来て、3ヶ月経った今もまだラオスにいるとのこと。物価が安くご飯が美味しく、穏やかに暮らすことのできる点が気に入っているそうです。旅人を虜にするラオス、素敵な町です✨
ホテルの近くの散策が終わってラオスに来たら絶対行くべき観光スポットを回ります。
自転車をレンタルして回ることもできましたが、想像よりかなり陽射しが強く、昼間に歩き回るのは無謀な暑さです😬色々なところでトゥクトゥクドライバーが休憩しているので、目的地を伝えて今回はすべてトゥクトゥクで移動しました。
定番観光スポットへ
パトゥーサイ
ラオスの観光地といえば有名な1つがここ、パトゥーサイ。
ドライバーと交渉し、トゥクトゥクでホテル⇨パトゥーサイ⇨タートルアン⇨ホテルのルートで500円くらいで移動してもらうことにしました。
ラオスの凱旋門と言われるパトゥーサイ。以前は塔の上にのぼれたようですが、今は内部に入ることができないので周りから見るだけです。写真をとって終了。
タートルアン
次はラオスといえばここ、黄金に輝くお寺タートルアン。
入場料を支払い、敷地内を見学することができます。
ここで偶然あったラオス人の女の子とたちと友達になり、夕方一緒にラオスのフードフェスティバルに行くことになりました。みんな英語ペラペラでとても可愛い子たちでした✨
そのあとホテルに戻り、ホテルで一旦シャワーを浴びしばらく休憩。
日系バー
ラオス国立文化会館で友人たちと待ち合わせをしていたので、少し早めについて付近を散策することに。ちょうど門の目の前に日本語のお店が見えたのでバーかな?と思って中に入ると、日本人の方が沢山✨
ラオスでは全然日本人に遭遇しなかったのでとてもびっくりしました。
バーはとてもおしゃれでご飯も美味しそうでした。(これからフードフェスティバルに行くということで我慢しましたが😅)
こちらのバーは日本人の方達の憩の場になっているそうです。駐在員としてラオスに来た方やこちらでビジネスをされている方など、色々な日本人の方からお話を聞かせていただき、とても刺激になりました。
ここで偶然LAODIというウイスキーを作られている方にお会いし、ごちそうしていただいたのですが、この梅酒が美味しくて美味しくて✨帰りの空港でミニサイズのボトルを購入しました。
ラオスに行ったらこちらのバー訪れて、ラオスのことを色々聞いて見ると面白いかもしれません。(LAODIのバーもあるようなので時間があればそちらにも伺いたかったです!)
ラオスフードフェスティバル
バーを後にした後は、友人たちと合流してラオスフードフェスティバルへ。
世界各国の料理が並ぶ屋台が沢山あり珍しい料理が多く、みているだけで楽しかったです✨
ラオス料理だというライスヌードルには、豚の血をゼラチンで固めたものが添えられていました😂
透明な皮のもちもち餃子、これがとても美味しかったです✨
餃子の上にマヨネーズとたこ焼きソースがたっぷりかかったもの、たこ焼きの味がしました。
屋台のお供はやっぱりお酒ということで、ラオスの国民的ビール、ビーラオも飲みました。
今回のフェスティバルはビーラオ主催のフードフェスティバルだったそうで、ラオスの飲み物はほとんどがこの会社で作られているそうです。
ここで今回出会った友人達はこのビーラオを作っている会社で働いているらしくラオスのエリートだったことが判明。同僚もみんな来ていたのでお話を聞きましたが、オーストラリア育ちでエジプトに留学していたり、子供はインターナショナルスクール育ちでフランス語が第一言語だったり。
そしてラオ語もタイ語も英語も基本みんなペラペラで、中国語やフランス語まで話せていたり、本当に優秀なんだなぁというのが伝わってきました。
海外で働いていると、日本人というだけで給与設定が高かったり、でもそれに見合うスキルは自分にあるのか?と考えさせられる場面が多々あります…😬
ラオスの月収は2万円、と聞いていたので、いったいみんなどんな生活をしていているのだろうと疑問に思っていたのですが、私の出会った友人たちは年に一回は海外旅行に行ったり、と日本人と同じ金銭感覚で生活しているように感じました。
格差が大きい国なのかもしれません。
ナイトマーケット
お腹いっぱいになった後は、ナイトマーケット散策へ。ワニを使った料理など珍しいものが沢山ありました。ただ、衛生面がちょっと気になったので何も食べず。
洋服や雑貨が多かったのでここでお土産を買うのもいいかもしれません。
お店によりますが屋台のようなお店ではタイバーツでの支払いができませんでした。
ナイトクラブ
その後はナイトクラブへ移動し、音楽ガンガンのクラブで、踊って飲んで、色々な話をしてすごく楽しかったです。お酒と音楽で盛り上がるのは全世界共通ですね😊
結局1時くらいまで飲んでホテルに戻りました。
寂しいですがここで友人たちに別れを告げ解散、またどこかで会えるといいなぁ😊
ラオスはとても素敵な国でした!
世界一何もない首都と聞いていたので、1人で行って楽しめるかな?と行く前は不安も多かったラオス旅ですが、たくさんの人に出会え、私の人生の中でもとても思い出に残る楽しい旅になりました。
外国人が珍しいのか、歩いてると話しかけてくれるんですよね。1人でいってもすぐ友達ができる国✨
穏やかな空気感でのーんびりした何もない首都ヴィエンチャン、ですが、ラオスの魅力の虜になった町でした❣️
日本が誇らしい気分になりました😋