ドンムアン国際空港
タイのバンコクに2つの国際空港があり、
「スワンナプーム国際空港」が主に国際線、「ドンムアン国際空港」が主に低コストキャリアや一部の国内線が発着しています。そのため、スワンナプーム国際空港のほうがビジネスクラスやファーストクラス向けの豪華なラウンジが充実しています。
「スワンナプーム国際空港」のラウンジ情報が知りたい方は以前書いたこちらの記事をご覧ください↓
ドンムアンの国際線発着エリアには現在2つのラウンジがあり、どちらもプライオリティパスで利用可能です。
現在ドンムアン国際空港から日本へのフライトはエアアジアの福岡行きのみなようで日本人利用者はほとんど見かけませんでした。
コーラルラウンジ
1つめは「The Coral Executive Lounge」。場所は、出国審査と保安検査場を抜けた先、すぐ目の前にあります。滞在時間は3時間まで。受付を済ませエレベーターを降ります。
高級感あふれるいい感じのラウンジです。ソファ席は8割席は埋まっていました。それ以外に飲食スペースもあり、こちらはガラガラでした。
ソフトドリンク以外のアルコールはカウンターで注文する方式でした。
カフェメニューもオーダーすることができるようです。
料理はビュッフェ形式。サラダやタイ料理を中心にメニューが並んでいました。
パスタやサインドイッチもあったので、タイ料理が苦手な方にもおすすめです。
ミラクルラウンジ
コーラスラウンジを目の前に、20mほど左へ進んだ場所にもう1つ「Miracle Lounge」があります。こちらは2時間まで滞在可能で2時間850バーツでウォークインも可。
コーラルラウンジに比べると人は少なめです。
中央にビュッフェ台があり、食事はすべてセルフサービスです。ケーキやクッキー、スナックなどはコーラルラウンジよりも充実している印象です。
食事はほどタイ料理でした。
アルコール類はワインとビール。
ショーケースには珍しいデザートが並んでいました。
雰囲気や食事はコーラルラウンジと比べると少し劣りますが、広々としていて人も少なめなので、作業をしながらゆったりとした時間を過ごす場合はこちらのラウンジがおすすめです。
まとめ
コーラルラウンジのほうが高級感があり、食事も充実している印象を受けました。ただミラクルラウンジに比べ人が多いので、ゆっくりと静かな空間で過ごしたい場合はミラクルラウンジがおすすめです。
LCCを利用して東南アジアへ旅することが多い方はドンムアン国際空港をよく利用されるかと思います。
この記事がそんな方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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