はじめに
今回はシンガポールでTOEICを受験する場合の申し込み方法から試験当日の様子、持ち物や注意事項をまとめてみました。日本と違う部分もあるのでこれからシンガポールでTOEICを受けようと思っている方の参考になれば幸いです。
今回受けてみたところ、結果はオンラインで4日後には確認することができ、結果を1週間で郵送で手元に届きました。
日本に比べてかなり早くスコアがわかるので就職試験や急ぎで結果がほしい方にはとても便利だなと感じました!
TOEICの申し込み方①アカウント作成
シンガポールでのTOEICの申し込み方はまずはTOECシンガポールのサイトからメンバー登録が必要です。
サイトに飛んだら右上の【Register or Login】のRegisterをクリックします。
下記のようなページへ飛ぶので必要情報を入力していきます。
難しいところだけ説明していきます!
写真登録が必要になるのですが、この写真は350×350ピクセルのものをアップロードしないとエラーになって登録できないのでアプリでサイズを調整してからアップロードするようにしてください。
Nationality(国籍)Country of Birth(出生地)はJAPANを記入します。その下は本人確認の写真付きの書類になるのでパスポートとパスポート番号を入力して下さい。
Local adress(現地の住所)はシンガポール在住の方はチェックし、入力してください。シンガポールに住所がない方は✅を外し空欄で大丈夫です。
その下には勤務先情報を入れていきます。
入力し終わったらRegister で完了です!
テストの申し込み方について②テスト日程予約
最初の画面に戻り、左上欄からBOOKING→BOOK A TESTを選択します。
予約可能な日程が表示されるので、選択して支払いを済ませて予約完了です。
日本で1番メジャーな試験はListening and Reading$123になるそうなのでそれを予約しました。
申し込みが完了すると登録メール宛に試験詳細が送られてきます。当日は本人確認書類と上着を持って(教室内が激寒なので)試験に臨みましょう!
試験の1週間前に会場の案内メールあり
試験の約1週間前に登録したメールアドレス宛に試験の詳細に着いてのメールが届きます。
試験会場はこの時初めてわかりますが、ちなみに私の受けた会場は【NTU@ONE NORTH】でした。このメールに試験会場までの行き方や部屋、集合時間や持ち物が記載されています。
試験当日の様子(会場について)
まず会場に着いたらメールに記載されている試験会場に行き、受付にパスポートを見せて受付します。そこで自分の座席の番号を案内されるので着席して試験開始時間を待ちます。
10時から開始の回を今回受験しましたが、9時15分に受付開始、試験は10時にスタートするので遅れた場合は入室できないとメールに記載がありました。
私は9時40分くらいに会場に到着しましたが、すでに半分以上に方が席に着席していました。私は試験前の緊張感が苦手なので、ギリギリまで教室前のソファでリラックスして過ごしていました。
10時になると試験が始まり、その後は日本の試験と同じようにガイダンス通りに必要事項を記入し、試験開始、12時半頃終了です。試験後は回答用紙と問題用紙を回収され、2週間ほどで結果が郵送される旨を聞いて解散です。
試験当日の持ち物
持ち物は身分証明と上着だけで大丈夫です。
日本人の場合はパスポート、シンガポーリアン場合はICカードが身分証明書になるので必ず持参するようにしてください。あと、会場内はとても寒いので上着の持参もお忘れなく。
日本の試験と違う点については、鉛筆と消しゴムは会場の机に準備されているので持参する必要はありません。時計類も全て禁止で、時間は前方の大画面スクリーンに表示されているものを確認するようにとのことでした。
結果について
試験が終わると1週間ほどで結果が自宅に郵送で届きます。また、試験を土曜日に受け翌週水曜日にはオンラインで結果を確認することができました!
日本だと数週間かかるのでかなり早いと思います。
まとめ
シンガポールでのTOEICの申しこみ方法と当日の流れ、結果についてまとめてみました。日本に比べて試験料は高いですが、申し込みも試験日間近まで受け付けていたり結果も早く確認することができたり、とても便利だと感じました!
この記事がTOEICを受けようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
シンガポールでTOEICのテストを受けてきました!!!シンガポールに3年住んでたら少しは点数上がっているかと思ったら全然そんなことなくて悲しみ。泣